赤ちゃんを育てていると、赤ちゃんが寝て欲しい時に寝てくれない。
寝なくて良い時にぐっすり寝てしまうなんて事よくありますよね?
赤ちゃんが寝て欲しい時に寝てくれたら、家事ややりたい事が出来てとてもスムーズに1日が過ごせるようになると思います。
今回は、なかなか赤ちゃんが寝ついてくれないとお悩みのあなたに赤ちゃんの寝かしつけのコツをお伝えしようと思います。
赤ちゃんの睡眠時間はどれくらいなのだろう?
【赤ちゃんの睡眠時間】

赤ちゃんの睡眠時間は月齢日数によって変わります。
月齢 | 睡眠時間(合計) |
0〜3ヶ月 | 約14〜17時間 |
4ヶ月〜1歳2ヶ月 | 約12〜15時間 |
1歳3ヶ月〜3歳 | 約11〜14時間 |
上記図をみてもらえばわかる様に月齢がたつにつれて睡眠時間は短くなります。
逆に言えば月齢が短いほどずっと赤ちゃんは寝ているんですね。
赤ちゃんを寝かしつける5つのコツとは?

【1日の生活リズムをつくってみる】
まだ月齢が浅い赤ちゃんには難しいですが、ある程度月齢がたった赤ちゃん〜子どもは生活リズムをつくってあげる事が大切です。
大人も生活リズムが狂うと中々寝付けなかったり中々起きれなかったりしますよね。
子どもも同じです。
夫婦で話合って朝は何時に起きて、夜は何時に寝るかを決める事で生活リズムができてきます。
私の家では何時に起きて何時にご飯・風呂、何時に寝るかの大まかな時間を決めて生活リズムを作るようにしています。
【寝るまで抱っこする】
赤ちゃんを寝かすつもりはないけど、抱っこしていたら赤ちゃんがいつの間にか寝ているなんて事ありませんか?
赤ちゃんは抱っこされているとあなたの温もりや安心感で眠くなり寝ていきます。
なんか自分に対して安心感を持ってくれるなんて嬉しいですよね。
でもたまにどれだけ抱っこしていても全く寝てくれない事がありますのでその時は無理やり寝かそうと頑張るのではなく、別の方法を試してみてください。
あと、せっかく抱っこして寝たのにベットや布団に赤ちゃんを置いたとたん起きてしまうなんてこととても多いのでその時は背中スイッチを意識してみてください。
【部屋を静かにする】

当たり前の事ですが、赤ちゃんが寝る為の環境作りってとても大切です。
テレビが爆音でついたままの環境では赤ちゃんは眠たくても寝る事が出来ません。
(たまに爆音でも赤ちゃんは寝ることがありますが)
だから、赤ちゃんがぐっすり寝られる為にも、部屋を静かにして部屋を暗くしてあげる
そうすることで赤ちゃんも眠くなってきてぐっすり寝る事ができます。
部屋の環境作りをしてあげることで、より良い睡眠につながり睡眠時間を長くなります。
【添い寝する】
赤ちゃんが寝付くまで横で赤ちゃんを「トントン」してあげてください。
もちろん先ほど紹介した寝る為の環境作りも大切になってきますが、その上で赤ちゃんを「トントン」してあげると赤ちゃんは安心して眠ることができます。
やっぱり赤ちゃんも自分の大好きな人が横にいてくれると嬉しいし安心するんです。
私もあかちゃんを寝かすために添い寝していて赤ちゃんが寝たと思いその場から離れようとしたら、赤ちゃんが起きちゃったなんてことが良くあります。
赤ちゃんは寝ていてもあなたの温もりや匂いがわかるんですね。
【車でドライブしてみる】
これは結構最終手段になってきますが、赤ちゃんはドライブの揺れで眠たくなって寝てしまう事が多いです。
おそらく車の振動が心地よい振動なんでしょうね。
だから赤ちゃんが全く寝付かなくどうしようもない場合は赤ちゃんと一緒にドライブに行ってみるのも手だと思います。
まとめ
今回の記事では
- 赤ちゃんの睡眠時間は月齢日数によって変わり、平均睡眠時間を把握しておく事が大切。
- 赤ちゃんを寝かしつける5つのコツをうまく使って赤ちゃんにより良い睡眠をとってもらう方法
をお伝えいたしました。
今回の方法以外にも赤ちゃんによって寝付く方法はあると思います。
ぜひいろいろ試してみてあなたのお子さんにとってより良い方法を見つけ出してみてください。