でも昔、黒ひげを飛ばした方が勝ちというルール聞いたことありませんか⁈
昔からの定番ゲーム『黒ひげ危機一発』自分が子供の頃に遊んだ記憶がある方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は黒ひげ危機一発の正式ルールと歴史についてご紹介いたします。
黒ひげ危機一髪の正式ルールは?

黒ひげを飛ばした人が負け
黒ひげ危機一発を販売しているタカラトミーの公式HPを見てみると正式に黒ひげを飛ばした人が負けと記載してあります。
実際に私が最近購入した黒ひげ危機一発の箱にも黒ひげを飛ばしたら負けと記載がありました。
下記のタカラトミーが出している動画にも黒ひげを飛ばしたら負けとなっています。
でも実は、黒ひげ危機一発の発売当初は黒ひげを飛ばした人が勝ちだったんです。
黒ひげ危機一発のルール変更について

発売当初は敵に捕まり樽の中で縛られている仲間の海賊を救出するため、短剣を刺しながら樽の中でロープを切って助け出すという設定であり、「飛び出させた人が勝ち」となるゲームでした。
しかし、製品化前の企画・構想の段階で「飛び出させた人の負け」とする予定であったが「剣を最後まで差し込まずにズルをする人がいるかもしれない」との理由で「飛び出させた人が勝ち」となるルールに変更されました。
1976年、フジテレビのクイズ番組『クイズ・ドレミファドン!』の放送初回からプレゼントゲームに採用され、一般に多く知られるようになったが、番組初期の頃は「飛び出させたらボーナス得点没収」というルールであったため、「飛び出させた人の負け」というイメージが世間に広まった。
その後、正式ルールも1979年に「遊ぶ人が任意で勝ち負けを決める」となった時期を経て、1995年に「飛び出させたほうが負け」となることとなった。
黒ひげ危機一発の歴史について
1975年に『黒ひげ危機一発ゲーム』を発売

1990年海外でも発売開始

2000年 現行商品でもある『黒ひげ危機一発NEWパッケージ』が登場

2011年 『黒ひげ危機一発』パッケージ&ロゴ リニューアル

現在はさまざまなキャラクターや人物とコラボして色々な種類の黒ひげ危機一発が発売されています。




まとめ
- 今回の記事では、黒ひげ危機一発の正式ルールは黒ひげを飛ばした方が負けなこと
- 黒ひげには現在さまざまな種類が発売されていること
をお伝えさせていただきました。
私も改めて黒ひげ危機一発を娘とやってみてとても楽しめました。
ぜひお子さんと黒ひげ危機一発をやってみてはいかがでしょうか?
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